その２ [日常]
話は前後しますが、母の写真を載せてみました。遺影を探してバタバタしてたら、アルバムから一枚の写真が
ポトリと落ちました。ラバンダーの花に囲まれた写真。大阪造幣局の桜の通り抜けに行って、「葬式用の写真」と
言って、桜をバックに撮った写真も あるはずなんだけど どこに片付けてあるかわかりませんでした。
とりあえず、優しい表情だったので、これを遺影に使いました。
もう一枚のは、ダンナの会社祭りで撮った母。こっちの方が、今に近い・・・・・
ブログに顔写真を載せるのは、いろんなトラブルがあるから、今までは辞めてたんだけど、こういう人が生きてました～
って、いろんな人に知ってほしかったから・・・・
お通夜の日の１５時ごろ、自宅から斎場まで車で行くんだけど、私の実家からは歩いて行っても１０分ほど・・・
この日は、すごく長い距離に思われました。
来てくれる人との最後のお別れに、キレイな顔で逢わせてあげたいと思って、顔を整える作業をしました。
公益社の貸してくれた化粧品では、弱った母の皮膚には強すぎて また捲れてしまうので 自分の化粧道具を使って
丁寧に丁寧に、お化粧してあげました。途中で、妹、姪っ子も手伝ってくれました。
何時間かかけて、ようやく捲れた皮膚が目立たないようになりました。これで、少しは母も満足してくれたかな？
私は、喪主なので本当なら何もせずに 母の傍にいてあげたかったけど、こういう時親戚って、うっとおしい存在なんです。特に叔母（母の姉）「誰々さんが来はったし、挨拶して・・・」と、自分の身内のところに わざわざ行かせます。
そんなこと言われなくても気がついたら挨拶くらいするって・・・・・
ダンナの実家の方では、こういう時は ご近所とか知り合いとかが全部のお世話をしてくれるのに・・・・・
ま、怒ってるほうが悲しくなくてよかったのかも・・・・
お通夜が無事（？）に済んで、私たちと妹一家、母の弟が斎場に泊まった。こんなメンバーで一緒に寝るなんて
きっと、これからも無いことだろうな・・・・・
告別式の日は、すごくいいお天気。まるで母の性格みたいに明るい日だったなぁ・・・・・
お焼香に来てくれた人、かなり多かったけど それも終わりに近づくに連れて「もって来てほしい・・・」
これが途切れたら、本当にお別れになる・・・・・と、悲しさが募ってきました。
天国で、父と逢えたかな？と、毎日写真を眺めては 思い出を少しずつ整理していってます。
それからしばらくは、実家通いが続きました。母と一緒に、あちこちウロウロできるように私専用の車を買ってもらったのに、結局２回しか母は乗れませんでした。
清水周辺は、駐車場が少なくて 町内の人のお宅の前に今でも駐車させてもらっています。
それと、ご近所の人が今でも、お供えやらお花やらを持って来てくれるのが、すごくありがたいです。
ネット友達のmimmyちゃん、サクラコさんからもお供えをいただき、本当に感謝しています。
この場を借りて、もう一度お礼を言わせてください。
暖かい励ましの言葉、どれだけ嬉しかったことでしょう・・・・・本当に ありがとうございました。
まだまだ立ち直れないけど、日々頑張ってます。
もっともっと、書きたいことが たくさんあるけど 一度に書いてしまうと また悲しくて泣きそうだから
また折を見て、書きたいと思います。
でも、今年中には終わらせて 来年からは 元のくだらない話のブログに戻したいと思っています。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
きっと、訳のわからない文章になってると思います。文才の無さを痛感しています。
よろしければ、まだもう少しお付き合いくださいね～
ポトリと落ちました。ラバンダーの花に囲まれた写真。大阪造幣局の桜の通り抜けに行って、「葬式用の写真」と
言って、桜をバックに撮った写真も あるはずなんだけど どこに片付けてあるかわかりませんでした。
とりあえず、優しい表情だったので、これを遺影に使いました。
もう一枚のは、ダンナの会社祭りで撮った母。こっちの方が、今に近い・・・・・
ブログに顔写真を載せるのは、いろんなトラブルがあるから、今までは辞めてたんだけど、こういう人が生きてました～
って、いろんな人に知ってほしかったから・・・・
お通夜の日の１５時ごろ、自宅から斎場まで車で行くんだけど、私の実家からは歩いて行っても１０分ほど・・・
この日は、すごく長い距離に思われました。
来てくれる人との最後のお別れに、キレイな顔で逢わせてあげたいと思って、顔を整える作業をしました。
公益社の貸してくれた化粧品では、弱った母の皮膚には強すぎて また捲れてしまうので 自分の化粧道具を使って
丁寧に丁寧に、お化粧してあげました。途中で、妹、姪っ子も手伝ってくれました。
何時間かかけて、ようやく捲れた皮膚が目立たないようになりました。これで、少しは母も満足してくれたかな？
私は、喪主なので本当なら何もせずに 母の傍にいてあげたかったけど、こういう時親戚って、うっとおしい存在なんです。特に叔母（母の姉）「誰々さんが来はったし、挨拶して・・・」と、自分の身内のところに わざわざ行かせます。
そんなこと言われなくても気がついたら挨拶くらいするって・・・・・
ダンナの実家の方では、こういう時は ご近所とか知り合いとかが全部のお世話をしてくれるのに・・・・・
ま、怒ってるほうが悲しくなくてよかったのかも・・・・
お通夜が無事（？）に済んで、私たちと妹一家、母の弟が斎場に泊まった。こんなメンバーで一緒に寝るなんて
きっと、これからも無いことだろうな・・・・・
告別式の日は、すごくいいお天気。まるで母の性格みたいに明るい日だったなぁ・・・・・
お焼香に来てくれた人、かなり多かったけど それも終わりに近づくに連れて「もって来てほしい・・・」
これが途切れたら、本当にお別れになる・・・・・と、悲しさが募ってきました。
天国で、父と逢えたかな？と、毎日写真を眺めては 思い出を少しずつ整理していってます。
それからしばらくは、実家通いが続きました。母と一緒に、あちこちウロウロできるように私専用の車を買ってもらったのに、結局２回しか母は乗れませんでした。
清水周辺は、駐車場が少なくて 町内の人のお宅の前に今でも駐車させてもらっています。
それと、ご近所の人が今でも、お供えやらお花やらを持って来てくれるのが、すごくありがたいです。
ネット友達のmimmyちゃん、サクラコさんからもお供えをいただき、本当に感謝しています。
この場を借りて、もう一度お礼を言わせてください。
暖かい励ましの言葉、どれだけ嬉しかったことでしょう・・・・・本当に ありがとうございました。
まだまだ立ち直れないけど、日々頑張ってます。
もっともっと、書きたいことが たくさんあるけど 一度に書いてしまうと また悲しくて泣きそうだから
また折を見て、書きたいと思います。
でも、今年中には終わらせて 来年からは 元のくだらない話のブログに戻したいと思っています。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
きっと、訳のわからない文章になってると思います。文才の無さを痛感しています。
よろしければ、まだもう少しお付き合いくださいね～
辛かったでしょうね・・・
ずっとご病気だったのかと思ったら
突然だったのですね(Ｔ＿Ｔ）
私の母は癌でずっと闘病していたのと
間近にはもう、覚悟するよう言われてたので
ついにきたか・・という感じではありましたが
８年たってもまだ母のいない寂しさには慣れません。
あんなに悲しい出来事はもうないぐらい、悲しかったですから
いるちゃんさんも、まだまだ泣いていていいんですよ。
by あつこ (2008-12-25 22:25)
あつこさん、ありがとう・・・・・
父親の時は、入退院を繰り返してたし 年齢も年齢だし
ある程度の覚悟が あったけど・・・・・
でも、最後の時は 皆に囲まれて 眠るように旅立ちました。
それから６年・・・・今年の夏が七回忌で、母は その準備のことなど
（分骨したお骨を納めるなど）考えてたに違いないです。
飯島愛さんは、いろいろ調べてもらえるけど 母は「脳出血ですね・・・」
という監察医の先生の言葉だけで、解剖もしてません。
普段から血圧が高いとか言うことを聞いてなかったので、信じられませんが 仕方ないです。
「イタコの口寄せ」とかで、最後に母が何を言いたかったかを
聞きたい気持ちに 時々 押しつぶされそうになります。
こんな文章を読んでくれて、あつこさん本当に ありがとう～
by いるちゃん (2008-12-26 14:24)
なんということでしょう。。。
なんと、言葉をかけてよいかわかりません、、、
いるちゃんさん、しっかりされててえらいです・・・
どんなにか辛いことでしょう。
人間ってほんと、はかないです。
ごめんなさい、こんなことしかいえなくて・・・
by oudon (2008-12-27 00:11)
自分もそんな遠くない未来に喪主になる日がくるのかなー。。。
けど、子どもの居ない私が死んだら誰が喪主なんだろう？(^^;
by HAL (2008-12-27 12:28)
ご冥福をおいのりいたします・・・。
ココロが元気になるのには、とっても時間がかかると思います。
どうぞ、体調を崩さないように、少し、ゆくーりしてくださいね。
by きむたこ (2008-12-27 16:07)
oudonさん、ありがとうございます。
全然、しっかりしてないですよ・・・・いまでも、「ああしてあげたら良かった」
って毎日、思いますもん・・・・ちょっとずつ元気を取り戻してたんだけど
飯島愛ちゃんが亡くなって、１週間後に見つけられた事で、また逆戻りして
しまいました。
ＨＡＬさん、ありがとうございます。我が家にも、子供がいません。しかも
長男と長女・・・・ダンナの両親の面倒を見てあげないといけません。
ダンナの実家は、滋賀県で 弟、妹さんの家が すぐ近くにあります。
本音では、このままず～っと京都に住んでいたいです。できれば、清水の実家に戻りたいです。
きむたこさん、ありがとうございます。毎日、ゆっくりしています・・・
ただ、年末年始にダンナの実家に行くのが、今年は気がすすみません。
いっそ、海外にでも行けたら・・・・と思います～
by いるちゃん (2008-12-28 00:29)
お久しぶりです。
ブログお帰りなさいませ。
お母様のこと、お悔やみ申しあげます。
いろいろ、いるちゃんさんに心残りがあるかとは、思いますが、
まずは、ご自分のこともご自愛なさって・・・
by koji (2008-12-31 11:06)